ちわっす。
平和な日曜日です。来週後半からやっと忙しくなる予定で、数年ぶりのハイシーズンに突入します。っていってもコロナ前の状況には程遠いのですが。
ということで、やれる事務仕事は今のうちに片づけてしまいたいと思っております。
さてAYAM
先日(6月15日)、国籍問題のセミナーがありまして、それがYoutubeにアップされています。
登壇者は、法務人権省、イミグレーション、Catatan Sipilの方々。
これ、何を意味するかというと、もうこの3つのお役所は国籍問題に関して、共通認識をしっかりと持っているということなんですね。
何が言いたいかというと、今回の問題をほっておいても、パスポート(イミグレ管轄)更新できてるから大丈夫でしょ、とか、KK,KTP(Catatan Sipil管轄)あるから、大丈夫でしょ、っていうのは今後通用しなくなる、ってことだと思います。
それから、この動画の中でも言っていますが、2006年の登録をしなかった人、登録はしていたけれども21歳になるまでに、インドネシア国籍選択手続きをしなかった人は優遇措置として2024年5月31日までに国籍回復手続きをすれば、インドネシア国籍が戻ってきます。
期限まで1年ありますが、申請に結構時間がかかるので、早めに手続きをしてください。
手続きの順序は
国籍照会→国籍回復手続き
です。
国籍照会に関しては、領事館のウェブサイトをご覧ください。
この国籍照会で、インドネシア国籍がありません、というレターが出た場合、国籍回復手続きに移るのですが、この手続きは地域の法務人権省で行います。バリであれば下記。
でもって、その手続きの必要書類が下記になります。簡単に日本語訳しまして、取得場所も記載しました。7-9のSurat Pernyataanに関しては、自分で作成しないといけません。ひな型があればいいのですが、今のところ、専用ひな型が入手できていません。入手出来次第、お知らせいたします。(地域により、この必要書類以外のものも求められますので、まずは地域の法務人権省(Ministry of Law and Human Right)にお問い合わせください。)
とりあえず今わかっていることに関してのお知らせでした。
それでは。
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いつも有益な情報を提供してくださりありがとうございます。
現在少しずつですが、必要書類を集め始めています。
必要書類に関しても何がなんだか分からなかったのですが、こうして日本語で説明してくださるとはっきりして、取り掛かりやすくなりました。ありがとうございます。
ひとつ、必要書類一覧の5にある「イミグレが発行する入国証明書」とは外国籍としてインドネシアに住んでいた人の必要書類でしょうか。
インドネシア国籍としてインドネシアに住んでいた子は、itasやitapは無いですし….
コメントありがとうございます。
この書類ですが、ない場合は、その下の段のBiodata Pendudukという書類になります。
catatan sipilで取得可能で、
Informasiのカウンターで、biodata pendudukが必要な旨を伝えて、”F1. 02″ の申請用紙をもらって記入後、
A (Loket Pengambilan) のnomor antrianを取り、
Loket 1: 女性スタッフに行くと、既にこの国籍回復について理解してくれたので、スムーズにBiodata Pendudukが発行されると思います。その場で発行してくれました。
必要書類は、
Fotocopy KK
KTP
Akta Kelahiran
と、法務人権省から返ってきたレターのコピーも持ってきて欲しいとのことでした。
詳しい回答ありがとうございます。
Biodataで良いんですね。
Biodataは先日取得してきました。
その時はKKとKTPのみで大丈夫でした。
詳しく教えてくださりありがとうございました😊
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