ちわっす。
3日連続でサッカーしたら、さすがに筋肉痛。
この年で筋肉痛なるくらい運動できることに感謝です。
さてAYAM
連日書いています二重国籍問題。
これって、日本も結構あいまいなようで、まずこちらのYoutube見てください。
小野田議員による2重国籍問題の国会演説
今を時めく小野田議員がこの問題を国会で取り上げていますが、日本側も、誰が2重国籍者かっていうのをはっきりとは把握していないようです。
ちなみに、海外で生まれた子供で日本の国籍留保をしている子供は把握されていますからね。
国籍を選択しなくてはいけない期限

法務省のウェブサイトからの情報なのですが、22歳までに国籍選択をしないといけないと記載があります。(後述しますが、期限が今は20歳になっています)
下のほうに、※国籍法上,期限内に日本の国籍を選択しなかったときには,法務大臣は,国籍の選択をすべきことを催告することができるとされており,催告を受けた日から1か月以内に日本の国籍の選択をしなければ,原則としてその期間が経過した時に日本の国籍を失うこととされています。
とあるのですが、先日領事館に電話したときには、「自分で国籍離脱をしない限り、日本国籍が失われることはない。」っていう回答だったんです。法務省のウェブサイトに書いてあることと違うじゃんね。
結局、この辺の基準があいまいっていうのが、小野田議員の言ってることにも重なるのかなって思います。
国籍選択期限の変更

去年の4月に、国籍選択の期限が22歳から20歳に変更になっています。
この年齢を超えたら国籍離脱できないのか?って言ったらそんなこともないと思うんですよね。だって、現に小野田議員が国籍離脱したのって結構最近なので。
結局何をどうすればいいのかわからない皆さま
一つ言えるのは、日本は2重国籍に関してそこまで厳しくないけれども、インドネシア側は結構厳しい。
現にインドネシアのパスポートを作るときに国籍離脱の証明もってこいとか言われるので。
なので、インドネシア国籍を選ぶ人は最低限、日本の国籍は離脱しておくべきです。
インドネシア国籍を離脱して日本国籍になる人
自分の友人にいるのですが、これは結構簡単そうです。インドネシア国籍の離脱はいくつになってもできると思う(オンラインでの手続きを見る限り)のと、結局日本国籍選択は20歳までといってもそれ以降でも今はできているという実績がある。
ということで、このパターンに関してはそんなに心配することではないと思いますが、日本国籍留保している人は早めに手続きをするべきです。
ちなみに、インドネシア国籍離脱のプロセスはこちらのウェブサイトからオンラン申請になります。
まとめ
難しすぎて毎日悩んでいる方も多いかと思います。子供のことだし、親としての責任はしっかり果たさないといけないと思いますので、諦めずに情報収集してみてください。
こういったことで解決できな問題はないと思いますが、諦めたときに試合終了です。(スラムダンクか!)
ってことで、頑張りましょ!
では。