Papas Dive Center
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バリ島・ヌサペニダの主役「マンボウ」完全ガイド

バリ島の短い“旬”にだけ現れる海のアイドル、マンボウ。水温が下がる乾季になると、深場から巨体がふわりと現れ、クリーニングステーションで優雅にたたずむ姿に出会えます。パパスダイブセンターでも毎年この時期、多くのダイバーが“一期一会”の感動を求めて海へ。これから狙う方へ、要点をまとめました。

① マンボウの詳細
マンボウはMola属の大型硬骨魚で、体高2〜3m・体重1〜2tにも達することがあります。円盤のように扁平な体を、背ビレと尻ビレで「パタパタ」と漕ぐ独特の泳ぎが特徴。ふだんは深場で暮らしますが、体表の寄生虫を落とすため、ホンソメワケベラやハタタテダイのいる浅場のクリーニングステーションに上がってきます。バリではMola属の中でも大型のMola alexandrini(バンプヘッド・サンフィッシュ)の報告が多いとされますが、総称して“マンボウ”と呼ばれます。ときに水面近くで横向きになり日光浴(体温調整)をする姿が見られることも。

Tg4+FIX UWL-28M52R+D2000 マンボウ @Nusa Penida

② 見られる時期と場所
例年のシーズンは7〜10月、最盛期は8〜9月。インド洋からの湧昇流で水温が18〜22℃まで下がるタイミングが狙い目です。代表ポイントはヌサペニダ/ヌサレンボンガン周辺のクリスタルベイ、ブルーコーナー、トヤパケ、SD、ガマットなど。東側エリアではチャンディダサ沖のギリ・テペコン、ミンパン、ビアハも有名です。遭遇の多い水深はおおむね15〜30m。海が安定しやすく人も少なめな早朝便が特におすすめです。

③ 見る際の注意点
・海況と寒さ対策:サーモクラインで急激に冷え、強い流れやダウンカレントが出ることも。5mm以上のフルスーツ+フードベストなど十分な防寒を。
・スキル:深度・流れに対応できる中性浮力とドリフトの経験が必須。可能ならアドバンス以上、直近の経験を整えてご参加ください。
・安全装備:ダイブコンピュータ、SMB(シグナルフロート)は各自携行。はぐれたら浮上・SMB展張の基本を徹底。
・生態・環境配慮:追いかけない・触れない・進路をふさがない。クリーニング中は特に5m以上の距離を保ち、同じ深度で並走するイメージで。泡をかけないよう位置取りにも配慮を。撮影のストロボは低出力・連射しすぎないのがマナーです。
・計画:ガスと無減圧限界の管理を最優先。お勧めは27-28%程度のナイトロックスを使用。寒さを感じたら無理をせず早めの終了判断を。

+ おすすめの楽しみ方
・マンタとの贅沢セット:海況が合えば、マンボウ狙いとマンタポイントの2本立ても◎。異なる“海の巨人”に同日で会えるチャンスです。
・写真派へ:広角レンズで“背ビレ〜尾ビレ”まで画角に入れると迫力満点。逆光を活かしたシルエットや、クリーニング中の周囲の小魚を入れた引きの構図も映えます。
・ベストな時間帯:混雑回避&海況安定を狙うなら早朝出航。風が強まる前の海を狙いましょう。

Tg4+FIX UWL-28M52R+D2000 @Nusa Penida マンタ

パパスダイブセンターでは、その日の潮汐・風・うねりを総合判断し、少人数制で安全第一のご案内を徹底しています。初めてマンボウを狙う方やブランクがある方には、事前のチェックダイブやスキル相談も承ります。バリならではの“冷たい海の熱い出会い”、ぜひ万全の準備で一緒に狙いに行きましょう。お問い合わせ・リクエストはお気軽にどうぞ。

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