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ゼブラバットフィッシュという人気種に迫るInバリ島

ゼブラバットフィッシュ成魚

ゼブラバットフィッシュとは?

和名:なし
学名:Platax Batavianus
英名:Batavia spadefish, Humpback batfish, Zebra batfish

日本での確認例は今のところ私の調べたところではなさそうです。ですので、和名はまだなく、英名であるZebra batfish=ゼブラバットフィッシュでダイバーの間では呼ばれています。

ツバメウオの仲間なのですが、群れを作る系ではなく単独行動をするツバメウオの仲間になり、生息行動的にはアカククリに似ているように思う。

幼魚のころは擬態できる場所を選びそこからほぼ動きません。大人になっても遊泳するというよりも隠れられる場所を見つけてそこからあまり動きません。(大人の観察例がそれほどないので、間違っているかもしれません)

幼魚

ゼブラバットフィッシュ幼魚

幼魚のころには名前の通り、ゼブラ模様が綺麗で、非常にダイバーから人気があり、これを見たいがために幼魚の季節にあわせて何度もバリを訪れる方もいます。
生息環境は擬態ができるホストがある場所。ホストは黒いウミシダが一番多く、色鮮やかなウミトサカにつくこともあります。
生息水深は10mから35mくらいが多い。この写真は10m前後で、撮影場所はPJ。以前はバリ島北部でシークレットベイ、PJでの観察例が多かったのですがここ数年は東部のパダンバイ、アメッド、トランベンでの観察例も出てきました。
季節的には雨季の頃が多いように思います。

若魚

こちらが幼魚のころを過ぎ成魚へとなる過程の若魚です。2枚のうち、最初のほうが後者よりも若いため、まだゼブラ模様がくっきりとしています。
後者はゼブラ模様がほとんどなくなっていますが、まだ目視確認できます。
若魚の時もウミシダをホストにしたり、隠れやすい場所をホストにして生活をしています。
生息水深は幼魚と同じで10-35m。
ちなみにこの写真の前者が35m、後者が12mくらいです。撮影場所はどちらもパダンバイになります。

成魚

ゼブラバットフィッシュ成魚

こちらが成魚ですが、このサイズになるとゼブラバットフィッシュの判別がかなり難しくなります。今回私が、この個体を判別した理由は、まだうっすらと体にゼブラ模様が残っているから。それから生息環境。
今まで若魚を確認していた場所の近くで、若魚が消えたと思ったら、そのすぐ近くでこれが確認できたので、それまで観察していた若魚が少しだけ場所を変えて大きくなったと判断。それから生息場所がやはりアカククリのように隠れられる場所にいたため。
生息水深は12mで撮影場所はパダンバイになります。

まとめ

ゼブラバットフィッシュですが、バリ島においては、PJ,シークレットベイ、パダンバイ、アメッド、トランベンでの観察例があります。
幼魚の時期はそれほど長くはないため、なかなか狙ってみることはできませんが、どうしても見たいという方は現地のショップの情報をこまめにチェックしてください。
生息水深もダイバーにとってはおなじみの深度(10-35m)ですので、誰にでも見る機会はあると思います。


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