最近、バリ島の空が青くないんですよ。
曇っているわけではないのですが、ジャカルタのように薄っすらガスってる感じで、これがPM2,5なのか、フローレスの火山灰なのかわからないのですが、とにかくバリがおかしなことになっています。
もしPM2,5だとしたら、バリもとうとうそこまで来たのか・・、とがっかりした気分ですわ。
ジャカルタっていう町は大気汚染が本当にひどく、空はいつでも灰色。
ジャカルタに住んでいる娘は外出時には必ずマスクをするんだそうですよ。
本日はトランベンで3ダイブ。マンボウの時期が終わったのでマクロの季節ですよ!!
今日のトランベンは超穏やかで波なし、流れなし、透明度よし!!
海の大谷翔平ですよ。打ってよし、投げてよし、走ってよし!!
ポイント名:Melasti
透明度:25m
水温:31度
波:なし
流れ:なし
11月に入ってから水温がぐぐっと上がってなんだか心配な水温が続いています。
藻場は溶けてなくなりそうです。
1本目はほぼ真正面。見られた魚はこんな感じ。
トランベンの定番、ホヤとセボシウミタケハゼ。今回RGBlueで光を当ててるのですが、やっぱりホヤを撮るにはストロボのほうが綺麗に色が出ます。
他にはこんな感じの生物が見られました。
今回、久しぶりにホヤカクレエビを撮ったのですが、TG6でもそこそこ綺麗に撮れることが分かりました。
設定としては、Nauticamの外付けマクロレンズを付けて、水中顕微鏡モード。ホヤにピントが合わない最短撮影距離よりもよると、ホヤの中のエビにピントが行きます。
一眼と違って難しいのはマニュアルフォーカスできないので、ピントがあうまでひたすらシャッターを切る!!
ちなみにRGBlueを横からあてて、内臓ストロボも炊いています。
RGBlueを買ってから撮影の幅が広がりました!!
ポイント名:Melasti
透明度:25m
水温:30度
波:なし
流れ:なし
2本目もここ。
今度は右方向でこれを撮ってきました。
人気のドーナツウミウシ(仮称)です。
時期的なもの数がかなり少なかったですが、通りががった他のショップのガイドさんに教えてもらいました!
これも光はRGBlueのみ。
そこそこの大きさがあるので、通常のマクロモードで十分撮れます。
ポイント名:Melasti
透明度:25m
水温:30度
波:なし
流れ:なし
3本目もここ。
今度は左方向に行きましたが、んー、なんだかちょっと残念な水中でした。ホホベニモウミウシを撮りたかったのですが、ホストの海藻がまったくない。ないわけではないのですが、だいぶ数が減っていて、小さいものばかりで全然ウミウシがついていませんでした。
砂漠のような左側。
以前はたくさんいたピョコタンも今日はまったく目に入らず。
かろうじて目に入ったのがこいつだけ。
きったないイロカエルアンコウのみ。
んー、違うのよ。僕はメルヘンな写真が撮りたいのに、こんな汚らしいおじさんみたいな(失礼極まりないですが)生物が撮りたいわけではないのよね。
ってことで、平均1時間越えの3本は終わりました。
もっと綺麗なマクロ写真をTGシリーズで撮りたい方!!!
一緒に綺麗な写真を撮りませんか??
一般のダイバーとは別グループでのんびりマクロ撮影のガイドさせていただきます!
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★トランベン
ファンダイビング2ダイブ $90
料金に含まれるもの:送迎、昼食、ミネラルウォーター、温かいお飲み物、ガイド、ウェイト
オプショナル:機材レンタル一式 $20
体験ダイビング2ダイブ $115
料金に含まれるもの:送迎、昼食、ミネラルウォーター、温かいお飲み物、ガイド、ウェイト
シュノーケル $80
料金に含まれるもの:送迎、、機材レンタル、昼食、ミネラルウォーター、温かいお飲み物、ガイド