バリ島のダイビングボート詳細

バリ島の各サイトのダイビングボート

バリ島ではダイビングサイトにより使用されるダイビングボートが異なります。
ヌサペニダ、レンボガンへのボートはスピードボート、パダンバイ、アメッド、サヌール、トランベンでは地元のローカル船であるジュクンを、ムンジャンガンでは木造のボートが使用されています。
それぞれ設備、定員等が異なります。

ダイビングをする上で、気になる方も多いと思いますので、詳細をまとめていきます。

ヌサペニダのダイビングボート

ヌサペニダ行きのボートはすべてスピードボートになり、ボートにより定員等は変わりますが、基本的なつくりはだいたい同じです。トイレもありますので、女性も安心です。（写真はパパスダイブの自社ボートであるBlue Lagoon号になります）

トランベン・アメッドのダイビングボート

アメッド、トランベンで使用されるボートは地元の漁師さんが普段使用する小型のローカル船であるジュクンです。定員は3名と小さいのですが、乗船時間が5分から10分と短く、1本ごとにダイビング施設に戻るため不便はないかと思います。

パダンバイ・サヌールのダイビングボート

トランベンやアメッドで使用されているジュクンと形は同じですが、ダイビング用に作られているため、タンク置き場もあり、大きさも一回り大きいです。トイレはありませんが、急にもよおした場合も、すぐに施設に戻れる距離でのダイビングのため困ることはありません。
左右についている棒が揺れ防止になり、スピードボートよりも揺れに関しては少なく快適です。

ムンジャンガンのダイビングボート

ムンジャンガンで使用されるボートは木造船で最大6名乗りになります。スピードは遅いですが、エントリーエキジットが非常に楽なボートです。トイレはムンジャンガン内に一か所あるが基本的には海での用足しになります。