バリ島ダイビングショップ-パパスダイブセンター
Papas Dive Center
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バリ島旅行のよくあるご質問-パパスダイブセンター

バリ島への旅の準備

インドネシアでは VOA(ビザ オン アライバル/特別到着ビザ)の事前取得を2022年11月9日より試験的に導入しました。今後このVOAがなくなる可能性も取り座沙汰されていますがこの記事執筆時(2024年8月9日)においてはいまだ続いております。
VOAは今まで通り現地での支払いも可能ですが、スムーズに空港から出たい方は必ず事前にE-VOAで手続きをしてください。
このE-VOAの手続きに関しましては、バリ島の現地旅行会社であるWendy Tourさんが詳しくまとめていますので、是非そのサイトをご参照ください。

E-VOA取得手順(ウェンデイーツアーバリのサイトより)

申請日入国の14日前より48時間前まで
費用Rp500,000
申請サイトhttps://molina.imigrasi.go.id/
パスポート要件インドネシア入国時にパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上あること

インドネシアに入国する際に必要な「電子税関申告書の事前申請」。今まで税関申告書は機内にて用紙で配布されていましたが、現在はオンラインでの事前申請となります。
事前申請し、取得したQRコードを税関職員に提示することで税関申告が完了いたします。
到着してからの手続きも可能ですが、ネット環境がよくないデンパサールの空港ではなかなかな作業になりますので、是非出発前に手続きを終わらせてください。

この手続きに関しましてもウェンディーツアーさんが詳しくまとめていますので是非ご参照ください。

電子税関申告書の事前申請(ウェンデイーツアーバリのサイトより)

申請日入国の2日前より可能
費用無料
申請サイトhttps://ecd.beacukai.go.id/

1 インドネシア運輸省は、エムポックス(旧称:サル痘)のインドネシア国内流入を防ぐため入国規制を強化すると発表し、インドネシアへ入国する全ての渡航者を対象にSATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームに健康状態及び渡航歴などを入力することを義務付けました。

(注)本制度を定めた通達(航空総局長通達2024年第5号)は8月27日から有効となっていますが、スカルノハッタ空港検疫所からの情報によれば、8月29日19時からスカルノハッタ空港及びバリのングラライ空港において開始し、他の空港においては順次開始予定とのことです。

2 具体的な手続きの流れは以下のとおりです。

(1)インドネシアに入国する海外渡航者(フライト乗務員、乗客)は、出発空港にて、SATUSEHAT Health Pass(https://sshp.kemkes.go.id/ )の電子自己申告フォームに記入する。

(注)本件申告フォームは、ウェブシステムであり、以前コロナ禍の際に使用したSATUSEHATアプリではありません。

(2)全ての事項に記入するとQRコードが表示されるため、スクリーンショットまたはプリントアウトしておく。

(3)到着時の空港でQRコードを提示する。

(4)到着時の空港では、別途体温検査等を実施する場合もあり、発熱がある場合は、PCR検査等を実施する。

3 電子自己申告フォームは小人・幼児も含めて一人ずつ行います。お子様の入力については、保護者が代わって行い、別々にスクリーンショットまたはプリントアウトしておく必要があります。

申請日ウェブサイトを見る限りかなり前から申請可能
費用無料
申請サイトhttps://sshp.kemkes.go.id/

海外旅行に行く際に最も気になることの一つがネットをどうするか?問題。現地でSIMカードを購入することもできるのですが、事前に日本で購入しておくのが楽。amazonや楽天で「SIMカード インドネシア」で検索すればいくらでも出てきます。お値段も現地で購入するのとさほど変わりません。飛行機降りた瞬間からネットにつなげるためにも是非日本で事前購入してみてください。

インドネシアバリ島は南国とは言え、乾季の時期は朝晩肌寒い日もあります。飛行機内もエアコンの設定温度がだいぶ低い機材もありますので、1枚羽織れる長袖のシャツがあると便利です。

乾季の朝晩バイクを走らせると本当に寒い日もあり、バリ人はダウンジャケットを着ている人もいます。特に7月から10月は涼しい日が多いので体を冷やさないよう気を付けてください。

体調を悪くしたときに病院にお世話になると非常に高額になります。(外国人が行く病院の診察料金が高いため)
バリでは日本ではないような病気(狂犬病やデング熱)もありますので、海外旅行保険に入ることをお勧めします。
ダイバーや水中スポーツを楽しむ方はPADI JAPANがお勧めする保険がいいかと思います。

PADIお勧めの保険はこちら

東南アジアだし、病院代なんてたいしてかからないでしょ?って思っているととんでもない金額請求がきてびっくりすることもありますので、海外旅行保険は必須です。先日骨折した友人の請求額は数百万円でした・・。備えあれば憂いなし。。

バリ島滞在中の注意点

バリに来て、車やバイクをレンタルして運転したいという方もいるかと思います。国際免許があれば大丈夫でしょ?と思っている方もいるかと思いますが、日本が加盟している国際免許(ジュネーブ条約)加盟国にインドネシアが入っていないことから日本の国際免許は使用できません。
また、運転のルールも日本と全く異なり、交通量も多いのでご自身での運転は絶対にしないでください。
今は便利な配車アプリがありますので、どこに行くにも便利です。
自称バリトップブロガーの僕が配車アプリGRABの使い方をまとめていますので是非ご参照ください。

配車サービスGRABの利用方法

基本的に、バリ島ではチップは強制ではありません。ただ、バリ在住24年の僕も日常的にチップは支払っています。また外国人のお客さんにとってはチップが当たり前です。ですので、特別のサービスを受けた時には快くチップを支払うようにしましょう。例えば、ホテルのポーターさん、レストラン、スパ、観光ガイド等、いいサービスをしてもらった際です。金額的な相場はRp10,000-Rp100,000くらいだと思ってください。(日本円で100-1000円くらい)

インドネシア人にとって左手は不浄の手であります。ですので左手で物を渡すとか、左手で握手をするということは失礼にあたりますので気を付けましょう。
左利きの人にとってはとっさに左手が出てしまうこともありますが、頭の片隅にそのことを置いておくのと、全く知らないのとでは違いますので、知識として覚えておいてください。

基本的にバリ島は安全です。それは常識の範囲内の行動をしていれば、という条件付きです。インドネシア人は親切な人が多いので、困っていたら助けてくれる人が多いです。おせっかいが国民性のような人種なので、いい人が多いのですが、常識の範囲外の行動をすると危ないこともありますので中止してください。
当たり前のことですが、泥酔して夜中に人気のない道を一人で歩いているとか、知らない人に声をかけられてその人についていくとか、そういったことにはご注意ください。

ちなみに25年近く前、まだ若かった僕は知らない人についていってしまい、大金を持っていかれました・・・。そのときの詳細を恥ずかしげもなくブログに書いていますので是非。
その時の詳細がこちら

何かに困ったときには

バリ島には日本国総領事館があります。旅行客の安全を守ってくれる役目を果たしてくれています。旅にはトラブルはつきものですが、自分で解決できないトラブル、例えばパスポート紛失や、事故、病気等に対処してくれます。お守り代わりに領事館の連絡先を書き留めておきましょう。

在デンパサール日本国総領事館
住所Jl. Raya Puputan No.170, Renon, Denpasar Selatan, Kota Denpasar, Bali 80239
電話番号0361227628
ウェブサイトhttp://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/